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1.結婚式用ヘナ
私の結婚式用ヘナの仕事は今のところインド人やパキスタン人もしくはその国の人と結婚するアメリカ人の花嫁さんが主です。たま〜のたまにアラブ人の結婚式に関わることがある。2日前Hanaという女性から妹さんの結婚式用のヘナのお問い合わせがありミョーにブラックヘナのことを話しているのでうすうすイエメンからの人かな〜と、私の思いは的中。 ちょっと過去に苦い思い出が。。 ナチィラルなヘナは茶色です。どんなに濃く出ようとタトゥーの様に黒くはでません。イエメンでは(アラブ諸国、アフリカも)黒にこだわり特に結婚式のヘナは黒くなければならない!というのがあります。しかし、私を含めて多くのヘナアーティストはブラックヘナの危険性(黒のヘアダイを含まれるため皮膚に皮膚に有害)から最近の使用はほとんどありません。そして色の出方も、その経過もかなり違うナチィラルなヘナの説明をし理解してもらうのが非常に難しいのです。。なんてったてどちらもヘナと思ってるので そして次の日に色が薄すぎる、やり直せとのクレーム電話がかかってきたのです。。 そんなこと言ったて、次の日にはまた濃くなるはずだしといっても、今度は家族での口論となったようで(特に大家族が多いので喧嘩が始まるとすごそう)。。とあまり、いい思い出がないのです。 ま、そこから何かを少し学んだつもりで今回の結婚式に取り組みたいと気合いを入れ打ち合わせに入りました。 残念ながら実際の花嫁さんは来れずその電話でお話ししたお姉さんが来ました。20代そこそこで8ヶ月になるとってもかわいい娘さんをつれて旦那さんに送られて来ました。彼女はチャードルというイスラム教の女性が全身を包むものに身にまとっていて、やはりNYでも外を歩くと目立つイデタチです。アメリカ生まれの彼女ですが、その暮らしぶりはイエメンにいるかのようらしいです。あまり外を一人で出歩くことはなく、家で二人の子供の世話をしていることが多いそうです。何だかここで生まれ育っても、そんな生活をする人たちが居るって好き勝手している私にはちょっと心が痛いのです。。大家族なので結婚式の準備も大変そうです、他の人の結婚式で誰々がアー言ってたとかいろいろ噂したりとコミュニティーが小さいと大変らしいです。どこの国も一緒ですね〜。 彼女が気に入ったのがこれ、 黒とシルバーのLuxe Glow(ラックスグロー)です。両腕肩までと背中か胸あたりとがっつりやりたいそうです。。本当に、こういうアラブ系の結婚式って豪華絢爛にというのがモットーらしい。そういえば前にも聞き、見たことが。。お姉さんのドレスだけでも$800!! まー、こんな時しか肌を出したおしゃれって出来ないんだろうな。みんなすごく奇麗な人だし。結婚式はきらびやかなのでしょう。 代々の値段をつげ、彼女としては私のファンになったぐらい私ので仕事は気に入ってくれたのでうまく家族との値段交渉が成立することを願っています。 keeping my fingers crossed... 後にその報告をします。。 ニューヨークのブログランキングに参加しています。応援クリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * いつもご訪問ありがとうございます。ニューヨークに住んでいる方、これから来られる方ぜひ今ニューヨークで話題のヘナを体験してください。お気軽に連絡ください。akiyo@akiyohenna.com HP: www.akiyohenna.com
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| 2010-09-18 04:27
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